凡人でも積み上げられる“勝ちやすい株式投資”の話
──そして近日開始予定の「30万円からどこまで増やせるか企画」について
どうも、凡人パパです。
株式投資を始めてからというもの、毎日チャートを見て一喜一憂し、決算に心を揺さぶられ、テーマに乗って歓喜し、時には逆行して凹んだり…。そんな日々の中で気づいたことがあります。
それは、特別な才能がなくても勝てる“型”を守れば、凡人でも十分に利益を積み上げられるということ。
今日は、ぼくが実際にやってきた投資の考え方、勝ち方、負けにくい立ち回り方、そして近日スタートする新企画「30万円からどこまで増やせるのか」について、じっくり書いていきます。
投資歴が長くなると、自分に合うやり方・合わないやり方がはっきりしてきます。
ぼくの場合、“守ったら勝ちやすい軸”はこの3つでした。
① 市場の“テーマ”に素直に乗る
今の個人投資家が勝ちやすいポイントは、テーマの勢いに乗れるかどうか。
どれだけ個別の数値が良くても、市場全体が別方向を向いていたらなかなか伸びない。
AI、半導体、観光関連、円安メリット、低位材料株──
その時、市場が熱を持っているテーマを追いかけるだけで勝率はかなり変わります。
テーマの波は誰にでも見える。
だからこそ、凡人でも乗れる。
② 「強い株を強い時に買う」クセをつける
株価が落ちてきたら“安く買える気”がするのは誰でも同じ。
でも実際は、
強い株は強さを保っている時間が長いし、弱い株はずっと弱いままのことが多い。
ぼくは徹底して、
・強い日に買う
・弱い日は無理をしない
・下がったらすぐ逃げる
この3つを大事にしています。
安い株より、強い株。
これだけで投資がシンプルになり、負ける回数が減りました。
③ 大勝を狙わず“小さく積む”
これは一番地味なんですが、一番効く。
+3%、+5%といった小さな利益の積み上げでも、
それを続ければ1ヶ月で驚くほど大きくなる。
実際、11月の利益は+148万円
一発逆転なんかじゃなくて、
「小さく勝ち続けた結果、気づいたらこれだけ増えていた」という形。
凡人は、“ホームラン”より“ヒットの連打”が強い。
株式投資で一番難しいのは、実はテクニックよりもメンタル。
・含み損のストレス
・利確したあとさらに上がる悔しさ
・負けが続いて焦る気持ち
・握りすぎて利益を溶かす後悔
これを何度も経験していく中で、分かったことがあります。
「メンタルが乱れる場面を減らすルール」を作ることが、結果的に勝ちに繋がる。
ぼくの中で決めているルールは、
・握りすぎない
・テーマが外れたら降りる
・材料が薄れたら次に行く
・“戻り待ち”をしない
この4つ。
これらを守るだけで、感情に振り回される時間が激減しました。
これらを自分なりに意識してルール化して取引をしてみてください。変わってきますから!
ここからは2026年開始予定の新企画について。
ありがたいことに「凡人パパのリアルな資金増加企画見たい」という声をたくさんもらってきました。
そこで、2026年内に『30万円からどこまで増やせるか』という企画をスタートします。
■ なぜ30万円なのか?
・初心者でも手が届く金額
・リスク管理が学びやすい
・増える過程をリアルに共有できる
・低位株やテーマ株の動きが体感しやすい
──こういった理由から、最も現実的で、再現性のある金額だと思ったからです。
■ 企画の進め方
・強いテーマの中から銘柄を選ぶ
・短期〜スイング中心
・大勝を狙わず、積み上げていく
・負けた時も包み隠さず記録
・毎週ブログで進捗報告
「30万円が、3ヶ月後・半年後・1年後にどうなっているか」
これをリアルに発信していく予定です。
成功しても失敗しても、すべて経験値。
凡人パパの投資がどこまで通用するのか、自分でもワクワクしています。
凡人でも“型”を守れば確実に前に進める
ぼくは特別な才能があるわけでも、大勝した経歴が山ほどあるわけでもありません。
普通の会社員で、家族がいて、時間が限られている中で小さな積み上げを続けてきただけ。
でも、
凡人でも戦える場所が株式投資にはある。
これは本当に断言できます。
テーマを見る
強い銘柄に乗る
小さく積む
焦らない
この4つを守るだけで、投資は劇的に変わる。
そして、30万円企画を通して、
「凡人でもここまでやれる」という証明をしていけたら嬉しいです。
ぼく自身もまた、新しい挑戦を楽しみにしています。
これからも淡々と、でもワクワクしながら積み上げていきます。
凡人パパ、今日もコツコツいきます。