―― 凡人パパが本音で語るリユース銘柄のリアル ――
こんにちは、凡人パパです。
今日は、低位株界隈では何かと話題の 大黒屋ホールディングス(大黒屋HD) の詳細と、実際に「どこで入るのがいいの?」っていうエントリーポイントをまとめておきます。
僕自身、低位株は夢を見る銘柄として大好きなんだけど、夢を見るにも リスクと伸び代の両面を知る のが大事。
そんなリアルな視点で解説します。
大黒屋HDとは?
大黒屋HDは、いわゆる 【質屋・古物・ブランド中古】の大手。
全国で展開している黒×オレンジの「大黒屋」の親玉みたいな会社です。
• 設立は1935年。実はかなり歴史ある企業。
• 事業の中心は 中古ブランド品の買取・販売。
• 加えて、産業用電機部品などの 電機事業 も持つ二刀流企業。
• 最近は AI査定・DX化 などのデジタル路線に力を入れている。
昔ながらの昭和の質屋さんのイメージを残しつつ、
「AI×中古ブランド」で令和路線に乗っていく、かなり個性的な企業です。
業績と株価
大黒屋HDの株価は 低位株らしくボラが大きい。
数十円~100円台で振れやすく、“動くときは一気に動く”タイプ。
ただし、業績面ではこんな感じでやや厳しめ:
- 赤字決算が続き気味
- 配当はゼロ
- 財務体質は強くない
- 好材料が出ないと株価は停滞しがち
一方で、
中古ブランド市場・インバウンド需要・円安などの外部環境が追い風に回ると 一気に資金が集まりやすい爆発力 があるのも事実。
「普段は静かだけど、火がつくと跳ねる」
という、典型的な短期テーマ型の低位株。
強みと期待のポイント
✔ リユース市場の伸び
サステナブル意識・中古市場の拡大で、
特にブランド物のリユースはまだまだ伸びやすい分野。
✔ インバウンドの波
円安×訪日観光の回復で、ブランド中古は海外観光客の人気ジャンル。
✔ AI査定という伸びしろ
ブランド中古の大問題である 「査定のスピードと正確性」 をAIで解決しようとしている。
これ、ハマれば相当強い。
凡人パパの思う注意点⚠️
- 売上はあるが 利益が安定しない
- そもそも中古ブランドは 景気に左右されやすい
- 在庫リスク(人気が落ちたら一気に値崩れ)
- 財務的に余裕が大きくはない → 不測の事態に弱い
夢を見る銘柄としておもしろいけど、
“生活資金”で突っ込むタイプの銘柄じゃない。
凡人パパ式エントリーポイント
ここ、一番気になる部分だと思うので
本音で書きます。
【①】底値ゾーンで拾う(鉄板)
低位株は“安値圏で仕込む”が一番効く。
- 直近の安値付近
- 出来高が薄い静かな局面
- 市場全体が売られてるとき
このへんは「拾うならここしかない」レベル。
【②】好材料の“初動”にだけ乗る
大黒屋HDは、材料が出ると跳ねることが多い。
- DX関連の発表
- M&Aや新店舗
- 事業再建ニュース
- インバウンド回復関連の報道
材料が出て最初の強い上髭・大陽線の初動だけ乗る
→ これが凡人パパ流の王道。
【③】中期目線で“市場テーマ”に張る
中古ブランド × インバウンド × AI査定
この3つが同時に強くなると流れが来る。
- 円安進行
- 観光客増加
- リユース市場拡大ニュース
これらが揃う局面なら“数ヶ月保有”も選択肢。
【④】ナンピンは絶対に無理しない
低位株は簡単に数十%動くから、
ナンピンは一瞬で自爆する可能性も。
凡人パパ的には 少額で1〜2回の分割買い が限界。
まとめ
大黒屋HDは、
昭和の質屋 × 令和のAI × リユース市場の伸び
という、なかなか独自性のある会社。
業績はまだ不安定だけど、
市場テーマが揃えば、一気に火がつくタイプ の低位株です。
だからこそ、凡人パパ的には
「安値・初動・テーマの三点セットでだけ勝負」
これに尽きます。
低位株は夢を見る銘柄。
無茶をせず、でもしっかりチャンスは狙っていきたいですね。
おまけ
凡人パパは大黒屋HDを210円で一度売却して昨日からまた拾い直しております☺️
公開する理由は今後上がっても下がってもきっちり本当の事をみなさまに報告するためです。
皆んなの気になる凡人パパの大黒屋HD平均取得単価は・・・87円で1万4000株取得しました。
ナンピンでまだ下がれば買い増そうとは思っていますが☺️
ではまた次の記事で❤️

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